この記事は、栃木SCが今季戦った公式戦のマッチレビューに書いた選手寸評(※)を、選手ごとにまとめなおしたものです。
※天皇杯2回戦の藤枝戦を除く公式戦(リーグ戦、ルヴァン杯)39試合における選手寸評
- 29 FW 矢野 貴章
- 30 DF 福森 健太
- 31 GK 中島 佳太郎
- 32 FW 宮崎 鴻
- 33 DF ラファエル
- 38 FW 小堀 空
- 40 DF 高嶋 修也
- 41 MF 朴 勇志
- 42 FW 南野 遥海
- 44 MF 揚石 琉生
- 45 FW 山本 桜大
- 47 MF 吉野 陽翔
29 FW 矢野 貴章
第1節 岡山(A)●0-3 18分出場
五分五分の状態からボールと相手の間に身体を入れ、巧みにファールを誘う技術は流石だった。
第2節 山形(H)●1-3 56分出場
矢野がいるとやはり収まるし、前へのベクトルが生まれる。苦しいながらプレスのスイッチを入れようと何度もスプリントした。
第3節 甲府(A)〇2-1 65分出場
最前線から攻守に奮闘し、前へのベクトルを後ろの味方に示した。分の悪いルーズボールにも最後まで諦めずに寄せたことで相手の処理ミスを誘発したシーンもあった。
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 メンバー外
第4節 横浜FC(H)〇1-0 55分出場
プレスのオンオフの判断と追い込み方が絶妙で、この日も最前線から守備を牽引した。クロスに対して高さを発揮し、小堀のプロ初得点をお膳立てした。
第5節 秋田(A)●0-3 61分出場
ロングボールをなるべくボランチと競るようにしていたが、ファールが多く攻撃の流れを止めてしまった。
第6節 大分(H)〇2-1 62分出場
高さ勝負の勝率こそあまり伸びなかったが、セカンドボールの反応やゴール前でのシュートブロックでは存在感を示した。
第7節 長崎(H)△1-1 52分出場
献身的なプレスでサイドを限定しようとしたが、特に前半は味方の加勢が乏しかった。守備に走らされる時間が長く、後半早々に交代した。
第8節 千葉(A)●0-8 メンバー外
第9節 山口(H)△0-0 62分出場
ファーストDFとしてサイドを限定する寄せ方が絶妙。全体が繋がりをもってプレスをかけるには不可欠な選手である。
第10節 水戸(A)△2-2 22分出場
味方のロングボールに裏抜けした際にもも裏を負傷。軽傷であってほしい。
第11節 鹿児島(A)●1-2 メンバー外
第12節 いわき(H)●0-1 メンバー外
第13節 清水(A)●1-4 31分出場
前線から献身的にプレスをかけ続けた。
第14節 藤枝(H)●0-1 66分出場
ウエンデルになかなか起点を作らせてもらえなかった。16分には小堀からのクロスにバイシクルで合わせてみせた。
第15節 徳島(A)●0-1 58分出場
サイドに追い込む誘導守備はやはり巧みである。
第16節 仙台(H)●1-2 77分出場
前線で孤立する時間が長かったが、足元へのパスを要求して石田に展開したり、自らファールを受けたりと起点作りに奮闘した。今季最長の77分のプレータイム。
第17節 愛媛(A)△0-0 66分出場
背後への動き出しと足元への要求のバランスが良かった。33分にはCKに頭で合わせたが、打点が高すぎてバーを直撃した。
第18節 熊本(H)●1-3 メンバー外
第19節 群馬(H)△1-1 6分出場
裏への動き出しを繰り返すことで、停滞していた前線を生き返らせた。
天皇杯 藤枝(A)●0-2 80分出場
第20節 大分(A)〇2-0 ベンチ
第21節 千葉(H)〇2-1 1分出場
短い出場時間となったが、相手のボールホルダーをアグレッシブに追い回した。
第22節 仙台(A)●2-3 ベンチ
第23節 山形(A)●0-1 30分出場
動き出しが少なく、周りと連動できなかった。
第24節 岡山(H)△1-1 14分出場
最前線に入り、前からのプレスを活性化させた。あれだけGKに向かってスプリントする姿を見たら後ろはプレスの足を止められないだろう。
第25節 熊本(A)〇2-0 1分出場
短い出場時間で出来る限りの追い回しを見せた。
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 10分出場
背後への動き出しと空中戦の強さでチームの前向きのベクトルを増幅させた。
第33節 いわき(A)△0-0 5分出場
サイドに流れて長いボールを引き出し、終盤のロングスロー攻勢に繋げた。
第34節 愛媛(H)△1-1 4分出場
空中戦のターゲットとなり、前残りするラファエルのシュートに繋げた。
第35節 群馬(A)△0-0 67分出場
長いボールに対して前線で身体を張った。風下の前半は前にボールを流せない難しさもあったが、ファールをもらうなどして起点を作った。
第36節 清水(H)●0-1 52分出場
あらかじめ早い時間で交代するプランだったのだろうが、自らスイッチを入れ、二度追いも辞さない献身的なプレスでチームを牽引した。
第37節 横浜FC(A)△0-0 90分出場
ンドカとの迫力あるマッチアップのほか、献身的なプレスで最前線からチームを牽引した。これを90分間フルでやり続けるのだから凄まじい。
第38節 徳島(H)△0-0 79分出場
スイッチを入れて前からのプレスを牽引した。ロングボールは相手に対応されたが、ならばとファールを貰いにいく巧みさも見せた。
30 DF 福森 健太
第1節 岡山(A)●0-3 メンバー外
第2節 山形(H)●1-3 メンバー外
第3節 甲府(A)〇2-1 メンバー外
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 メンバー外
第4節 横浜FC(H)〇1-0 メンバー外
第5節 秋田(A)●0-3 メンバー外
第6節 大分(H)〇2-1 メンバー外
第7節 長崎(H)△1-1 メンバー外
第8節 千葉(A)●0-8 メンバー外
第9節 山口(H)△0-0 メンバー外
第10節 水戸(A)△2-2 メンバー外
第11節 鹿児島(A)●1-2 メンバー外
第12節 いわき(H)●0-1 メンバー外
第13節 清水(A)●1-4 メンバー外
第14節 藤枝(H)●0-1 メンバー外
第15節 徳島(A)●0-1 メンバー外
第16節 仙台(H)●1-2 メンバー外
第17節 愛媛(A)△0-0 メンバー外
第18節 熊本(H)●1-3 メンバー外
第19節 群馬(H)△1-1 メンバー外
天皇杯 藤枝(A)●0-2 メンバー外
第20節 大分(A)〇2-0 メンバー外
第21節 千葉(H)〇2-1 メンバー外
第22節 仙台(A)●2-3 メンバー外
第23節 山形(A)●0-1 メンバー外
第24節 岡山(H)△1-1 メンバー外
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 メンバー外
第33節 いわき(A)△0-0 メンバー外
第34節 愛媛(H)△1-1 メンバー外
第35節 群馬(A)△0-0 メンバー外
第36節 清水(H)●0-1 25分出場
長いリハビリ期間を終えてようやく復帰。オープンな展開でのプレーとなったが、宮崎への楔のパスや剥がすドリブルでアクセントをつけた。
第37節 横浜FC(A)△0-0 76分出場
前半は苦しい時間を過ごすなかで、ゲームメイクできる福森のもとにボールが集まることが多かった。前への配球は正確でプレーにミスが少なかった。
第38節 徳島(H)△0-0 79分出場
相手に強く寄せられても慌てずロストしない安定感があった。カットインやクロスなどアタッキングサードでのプレー精度はなかなか上がらなかった。
31 GK 中島 佳太郎
第1節 岡山(A)●0-3 メンバー外
第2節 山形(H)●1-3 メンバー外
第3節 甲府(A)〇2-1 メンバー外
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 ベンチ
第4節 横浜FC(H)〇1-0 メンバー外
第5節 秋田(A)●0-3 メンバー外
第6節 大分(H)〇2-1 メンバー外
第7節 長崎(H)△1-1 メンバー外
第8節 千葉(A)●0-8 メンバー外
第9節 山口(H)△0-0 メンバー外
第10節 水戸(A)△2-2 メンバー外
第11節 鹿児島(A)●1-2 メンバー外
第12節 いわき(H)●0-1 メンバー外
第13節 清水(A)●1-4 メンバー外
第14節 藤枝(H)●0-1 メンバー外
第15節 徳島(A)●0-1 メンバー外
第16節 仙台(H)●1-2 メンバー外
第17節 愛媛(A)△0-0 メンバー外
第18節 熊本(H)●1-3 メンバー外
第19節 群馬(H)△1-1 メンバー外
天皇杯 藤枝(A)●0-2 ベンチ
第20節 大分(A)〇2-0 メンバー外
第21節 千葉(H)〇2-1 メンバー外
第22節 仙台(A)●2-3 メンバー外
第23節 山形(A)●0-1 メンバー外
※J1磐田へレンタルバック
32 FW 宮崎 鴻
第1節 岡山(A)●0-3 メンバー外
第2節 山形(H)●1-3 34分出場
ターゲット役として安定感は抜群だった。ゴール前では怖さは見せられなかったが、作りの局面で彼のポストプレーは重要だった。
第3節 甲府(A)〇2-1 25分出場
身体の強さを遺憾無く発揮。決勝点は相手をブロックしながら利き足ではない左足でねじ込んだ。
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 64分出場
圧倒的な空中戦の強さで味方に良い落としを提供し続けた。朴のフィードに抜け出したシーンは腕の置き所でファールを取られたが調子は良さそう。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 35分出場
競り合いの強さを発揮したが、味方に繋がらない場面が多かった。分が悪くても最後まで追うことで相手を嫌がらせた。
第5節 秋田(A)●0-3 29分出場
石田のクロスにゴール至近距離で合わせたがポスト直撃。一矢報いたかった。
第6節 大分(H)〇2-1 28分出場
誤審により幻のゴールとなったが、1vs1を間合いで外して放ったシュートはこれまで見なかった形だった。
第7節 長崎(H)△1-1 38分出場
空中戦の強さは相変わらず。背後に抜け出したシーンを決め切れれば鬼に金棒。そろそろ先発で見てみたい。
第8節 千葉(A)●0-8 58分出場
自身を目掛けたロングボールなら千葉のCB勢を相手にほぼほぼ勝利することはできていたが、スペースへのボールはアジリティで後手を踏んだ。
第9節 山口(H)△0-0 28分出場
ボールの落下地点に入ったときの勝率は高く、しっかり味方へ落とすことができていた。相手の背後に抜け出した後半ATのシーンはボールが足元に収まらず、シュートに持ち込めなかった。
第10節 水戸(A)△2-2 68分出場
矢野の負傷で22分にピッチイン。左サイドから仕掛けて相手の股を抜いたり、ロングボールを胸で受けてボレーを放つなど好調をキープ。
第11節 鹿児島(A)●1-2 65分出場
体幹の強さを遺憾無く発揮した。中盤に下りてのポスト受けや長いボールへの競り合いで何度も起点を作った。
第12節 いわき(H)●0-1 73分出場
ハイボールに対して先に身体を当てられてしまい、思うように競らせてもらえなかった。後半は競り合い時の腕の使い方が悪く、ファールを重ねた。
第13節 清水(A)●1-4 59分出場
大島とともに裏への動き出しで最終ラインを押し下げた。33分の大森のクロスは絶好機だっただけにミートさせたかった。
第14節 藤枝(H)●0-1 24分出場
相手の集中した守備を前に起点を作ることが出来なかった。
第15節 徳島(A)●0-1 32分出場
前線で高さと強さを発揮。守備面での方向付けが矢野と比べると物足りない。
第16節 仙台(H)●1-2 59分出場
矢野とともに背後への動き出しで最終ラインを下げさせる役割を担った。32分にはCKの流れからファーで合わせたがGK林に阻まれた。
第17節 愛媛(A)△0-0 24分出場
ロングボールに対して高さと強さを発揮して起点を作った。
第18節 熊本(H)●1-3 75分出場
打点の高いヘディングで今季2点目をマーク。守備では最前線からスプリントを繰り返し、最後は脚をつって交代した。
第19節 群馬(H)△1-1 84分出場
ハイボールへの競り合いや足元でのポスト受け、背後への動き出しで積極的にボールを引き出した。石田が内側に切り込むことが影響してか、左に流れてしまう場面が多かった。
天皇杯 藤枝(A)●0-2 メンバー外
第20節 大分(A)〇2-0 85分出場
終始ペレイラに張り付かれたが、フィジカル負けせずに前線で起点を作り続けた。
第21節 千葉(H)〇2-1 89分出場
相手CBに厳しくマークされても軸がぶれることはなく、90分を通して前線で起点を作り続けた。
第22節 仙台(A)●2-3 90分出場
強靭なポストプレーで前線で起点を作り続けた。50分には右からのクロスに対して相手DFとの駆け引きを制してヘディング弾を記録。いまやFW陣で最も突き抜けた存在になっている。
第23節 山形(A)●0-1 84分出場
相手CBが空中戦に強く、先に身体を当ててくるため、なかなか味方にボールを落とすことができなかった。
第24節 岡山(H)△1-1 76分出場
この日も安定したポストプレーの強さを発揮。味方への落としと自らターンしての持ち出しを使い分けるプレー判断も良かった。先制シーンでは相手2枚を引き付けたことで青島がフリーで運べるコースを作った。
第25節 熊本(A)〇2-0 89分出場
ロングボールに対して先に飛んで身体を当ててくるなど熊本DFに相当警戒されたが、自ら獲得したセットプレーを頭で叩き込んだ。
第26節 山口(A)●3-4 80分出場
空中戦は厳しいマークに遭ったが、足元でのポストプレーでサイドを変える起点になった。良いポジショニングで2試合連続となる今季5点目を記録した。
第27節 秋田(H)△0-0 90分出場
相手の屈強なCBに対して90分間フルで空中戦をやり切った。左CKをファーで合わせた34分のシーン、右クロスに合わせてバーを叩いた37分のシーンのどちらかは決め切りたかった。被セットプレーでは終始ニアゾーンを埋め、多くの場面で弾き返した。
第28節 甲府(H)●1-2 74分出場
高さと足元で起点を作り続けた。膠着した展開を打開するためにも宮崎にもっとアバウトに入れるシーンがあっても良かったように思う。
第29節 長崎(A)△1-1 90分出場
空中戦でも足元へのパスでもフィジカルの強さを発揮し、的確に味方へ繋いだ。同点シーンでは冷静に頭で落とし、アシストを記録した。
第30節 藤枝(A)●0-1 81分出場
相手のミスで14分に決定機が訪れたが、シュートを枠に収めることができなかった。押し込まれた局面では宮崎のポストプレーが頼りになった。
第31節 水戸(H)●2-3 90分出場
背後への抜け出しと身体の強さで先制点をマーク。後半は空中戦で勝てなくなり、背後への動き出しも減った。
第32節 鹿児島(H)〇2-1 80分出場
ドシッと構えるポストプレーで相手CBに大きく弾かせなかった。背後をもう少し狙えると良かった。
第33節 いわき(A)△0-0 85分出場
相手に挟み込まれながらもロングボールに先に触れることで、味方の押し上げを促した。特に後半の苦しい時間帯は宮崎のポストプレーが頼みの綱となった。
第34節 愛媛(H)△1-1 86分出場
ロングボールを相手の中盤と競り合うことでほとんどの場面で先に触れていた。57分、83分は左からのクロスに上手く合わせたが、ゴールネットを揺らすには至らなかった。
第35節 群馬(A)△0-0 メンバー外
第36節 清水(H)●0-1 38分出場
強引に前に持ち出す場面もあったが、それほど空中戦で優位に立つことはできなかった。
第37節 横浜FC(A)△0-0 メンバー外
第38節 徳島(H)△0-0 メンバー外
33 DF ラファエル
第1節 岡山(A)●0-3 ベンチ
第2節 山形(H)●1-3 4分出場
ファーストプレーで処理ミスから相手にCKを与えるなど試合勘はまだまだな印象。
第3節 甲府(A)〇2-1 90分出場
初先発を感じさせない安定感で、相手の外国籍アタッカーに厳しく対応した。高いボールへの処理も冷静だった。
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 45分出場
平松に代わって45分間プレー。空中戦は相変わらず強く、安定感のある堅実なプレーを見せた。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 90分出場
動き回るカプリーニには手を焼いたが、何とか最後まで踏ん張った。サイドの守備対応を制した際は普段冷静なラファエルもガッツポーズを見せた。
第5節 秋田(A)●0-3 90分出場
勢いよく飛び込んでくる相手に対して大きく弾き返すことができなかった。
第6節 大分(H)〇2-1 90分出場
スライド距離が長くてもなんのその。右CBの方がやりやすそう。相手の攻撃を凌ぎ、この日もガッツポーズを見せた。
第7節 長崎(H)△1-1 79分出場
マテウスにどこまでも着いていく特殊な役割を与えられたが、唯一失点シーンではマークを剥がされてしまった。入れ替わられてからの戻りが鈍い点は気になった。
第8節 千葉(A)●0-8 90分出場
千葉の浮いた中盤(主に横山)を捕まえ切れなかった。自分のマークがいないときは両脇の平松や石田をもう少し押し出したい。
第9節 山口(H)△0-0 69分出場
純粋なCBとしての役割を担い、梅木と迫力ある空中戦を演じた。怪我の具合が気になるところ。
第10節 水戸(A)△2-2 メンバー外
第11節 鹿児島(A)●1-2 90分出場
立ち位置が定まらず背後を取られた際の淡白な対応が気になった。相手を捉えた際の対人守備は相変わらず強かった。
第12節 いわき(H)●0-1 90分出場
大きく弾き返せた場面もあれば、強引にシュートまで持ち込まれた場面もあり。中央CBとして及第点のパフォーマンス。
第13節 清水(A)●1-4 90分出場
相手FWに入れてくるボールに対して、地上戦空中戦問わず厳しく迎撃することができていた。
第14節 藤枝(H)●0-1 90分出場
クロスに対して高さと強さを発揮した。
第15節 徳島(A)●0-1 90分出場
下りて受ける棚橋に対する寄せが甘かった。
第16節 仙台(H)●1-2 90分出場
後半は前がかりにプレスをかけた結果、数的不利でカウンターを受ける場面も少なくなかったが、寄せ過ぎず離れ過ぎずの絶妙な距離感で上手く対応した。
第17節 愛媛(A)△0-0 90分出場
森を高い位置に押し出した際の背後のカバーリングを卒なくこなした。
第18節 熊本(H)●1-3 90分出場
中盤で受けようとする相手に厳しく迎撃し、スペース勝負にも手堅く対応。全体的に堅調で気迫のこもったプレーの連続だった。
第19節 群馬(H)△1-1 90分出場
群馬の頼みの綱である前線目掛けたロングボールとクロスをことごとく弾き返した。
天皇杯 藤枝(A)●0-2 メンバー外
第20節 大分(A)〇2-0 77分出場
立ち上がりは精細を欠いたが、その後は持ち前の高さとフィジカルの強さで対応。27分には相手の決定的なシュートを間一髪クリアした。
第21節 千葉(H)〇2-1 90分出場
田中和樹とのマッチアップで序盤にイエローカードを貰ったが、その後は何とか我慢してやり切った。
第22節 仙台(A)●2-3 メンバー外
第23節 山形(A)●0-1 90分出場
イサカとのマッチアップはアジリティの面でさすがに分が悪かった。
第24節 岡山(H)△1-1 90分出場
長いボールへの対応はパーフェクト。宮崎に差し込む縦パスや川名への対角フィードなど攻撃の起点にもなった。
第25節 熊本(A)〇2-0 10分出場
左足を痛めて前半10分に交代。筋肉系のトラブルでなければよいが。
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 90分出場
高さと強さを遺憾無く発揮した。ラファエルの持ち味が十分生きた試合展開だったが、終盤にかけて大きく弾き返せなくなっていった。後半ATにはスーパークリアでピンチを凌いだ。
第28節 甲府(H)●1-2 90分出場
力強いヘディングで記念すべきJ初ゴールを決めた。ウタカへの対応も卒なくこなした。
第29節 長崎(A)△1-1 90分出場
ボールを持ち運んでも相手を引き付けられず、スペースがない中で無理に縦パスを入れてロストするシーンが何度かあった。
第30節 藤枝(A)●0-1 90分出場
モヨとのロングボール攻防によく対応していた。横に揺さぶる前に一発で差し込もうという傾向が強く、それが引っかかってしまう。
第31節 水戸(H)●2-3 90分出場
後半は猛然とハードワークしてくる相手FWに対して空中戦でもルーズボール対応でも後手を踏んだ。
第32節 鹿児島(H)〇2-1 90分出場
鋭い縦パスを積極的に差し込んだ。味方がトラップできない場面もあったが、あれがスタンダードなくらいで良い。
第33節 いわき(A)△0-0 メンバー外
第34節 愛媛(H)△1-1 90分出場
前からの守備で長いボールを蹴らせた際の対人守備の勝率はパーフェクトだった。積極的に縦パスを差し込んだが、なかなか精度が伴わなかった。
第35節 群馬(A)△0-0 メンバー外
第36節 清水(H)●0-1 30分出場
何とかしたいという焦りがプレーに現れ、もったいないミスがいくつか続いた。後半ATの決定機は決め切りたかった。
第37節 横浜FC(A)△0-0 90分出場
カプリーニが動き回るため迎撃はなかなか決まらなかったが、待ち構えてのクロス対応は安定していた。
第38節 徳島(H)△0-0 90分出場
ブラウンノアとバチバチのマッチアップを繰り広げた。熱さが裏目に出てイエローカードを貰ったが、徐々にアジャストしていき手堅く対応した。
38 FW 小堀 空
第1節 岡山(A)●0-3 90分出場
1失点目は小堀が囲まれ、ボールをかっさらわれたところから。彼だけの責任ではないが、状況を考えれば大きくクリアしても良かった。
第2節 山形(H)●1-3 56分出場
山形に立ち位置を工夫されてからはプレスに行けなくなった。後半も前向きの矢印を押し出すチームの波に乗れなかった。
第3節 甲府(A)〇2-1 90分出場
決定機に多く顔を出し、チーム最多のシュート数を記録したが得点が遠かった。プレスの出足も良く、相手SBに蹴り出させる場面も多かった。
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 26分出場
中盤から前に持ち出す推進力やプレーの安定感は普段レギュラー組に入っている理由を感じさせた。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 90分出場
祝プロ初ゴール。逆サイドから回ってくるボールへのプレスがとにかく早く、今の栃木に不可欠な要素をピッチ内の誰よりも表現できていた。
第5節 秋田(A)●0-3 83分出場
前節見せたプレスの鋭さは影をひそめ、上空を行き来するボールを後追いした。石田のクロスに合わせたシーンはチームとして狙いとするフィニッシュの形だった。
第6節 大分(H)〇2-1 68分出場
GKキックのターゲットとしてタッチラインから内側に折り返す役割は小堀にしかできないタスク。得点直後のチャンスは狙い過ぎてシュートに力を乗せ切れなかった。
第7節 長崎(H)△1-1 69分出場
前半は高い位置を取る左SB米田に後ろ髪を引かれるように重心を下げたが、後半守備の立ち位置を修正してからはチームに前向きの矢印をもたらした。
第8節 千葉(A)●0-8 21分出場
前線守備でハードワークしたが、局面での見せ場はなかった。
第9節 山口(H)△0-0 11分出場
80分にはスローインの流れから惜しい左足シュートを放った。後半反撃する中で小堀の投入によってさらにギアが上がったような印象だった。
第10節 水戸(A)△2-2 20分出場
途中出場から試合にすんなりアジャストし、すぐさま逆転弾に貢献した。中央をドリブル突破したシーンは自ら右足を振っても良かった。
第11節 鹿児島(A)●1-2 25分出場
ロングカウンターとパワープレーのこぼれからミドルシュートを計2本。枠に収めたい。
第12節 いわき(H)●0-1 27分出場
中盤で当たり負けしない力強さと上手さを発揮。後半右サイドから攻勢をかける起点となった。74分には石田の決定的なクロスにわずかに届かなかった。
第13節 清水(A)●1-4 10分出場
前線の一角に入ったが、5バックで固める相手に起点を作れなかった。
第14節 藤枝(H)●0-1 82分出場
慣れない右WBで及第点以上のプレーを見せた。アジリティに優れる選手ではないため相手を剥がすプレーはなかったが、カウンターから一つ右足でらしいミドルシュートを放った。
第15節 徳島(A)●0-1 6分出場
終盤オープンな状況で前線に入り、ターゲットというよりはこぼれ球に備えた。
第16節 仙台(H)●1-2 31分出場
シャドーに求められるプレーを運動量豊富に発揮した。
第17節 愛媛(A)△0-0 66分出場
縦パスを受けた際のトラップが乱れてしまい、相手にカウンターのきっかけを与えてしまった。
第18節 熊本(H)●1-3 22分出場
途中出場からシュート3本は攻撃によく絡めていた証拠。枠に収めたい。
第19節 群馬(H)△1-1 1分出場
大森のアーリークロスにタイミングよく合わせたが、ヘディングはわずか右へ逸れていった。
天皇杯 藤枝(A)●0-2 90分出場
第20節 大分(A)〇2-0 13分出場
後半ATのカウンターチャンスで相手より先にスタートを切ったことでGKとの1vs1を冷静に沈めることができた。
第21節 千葉(H)〇2-1 29分出場
身体の強さと豊富な運動量で森とともに右サイドを制圧した。深い切り返しで相手を剥がしたり、足裏を使ったパスなど魅せるプレーで会場を盛り上げた。
第22節 仙台(A)●2-3 16分出場
途中からピッチに入り、宮崎と立ち位置を入れ替えながらシャドーとストライカーを兼務した。
第23節 山形(A)●0-1 30分出場
大森のクロスに低めの打点で合わせたヘディングシュートは枠に飛ばしたかった。
第24節 岡山(H)△1-1 14分出場
前節同様に終盤訪れたチャンスを枠に飛ばすことができず。チャンスに顔を出せている証拠なので続けていきたい。
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 23分出場
慣れない右WBで途中出場。3失点目は相手の最終ラインのズレに対して立ち位置が中途半端になり、サイドを突破されてしまった。
第27節 秋田(H)△0-0 4分出場
少ない出場時間では見せ場を作ることはできなかった。
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 10分出場
途中出場から1分で同点弾を決める大仕事を果たした。終盤戦のラッキーボーイなるか。
第33節 いわき(A)△0-0 27分出場
長いボールに対して宮崎とともにツインタワーを形成。後半ATのヘディングは身体が伸びきってしまい、叩きつけられなかった。
第34節 愛媛(H)△1-1 4分出場
サイドに追いやられながらも相手の股を抜くパスで内側の味方に繋いだ。
第35節 群馬(A)△0-0 23分出場
久々に最前線での起用となったが、長いボールによく競り勝てていた。
第36節 清水(H)●0-1 メンバー外
第37節 横浜FC(A)△0-0 90分出場
前半は組み立ての際にサイドに追いやられた印象だったが、後半は味方のサポートが増えたため効果的に起点を作れていた。
第38節 徳島(H)△0-0 90分出場
プレスの出足や背後への動き出しが鋭く、ライン間に下りて受けるタイミングも絶妙だった。68分には相手のミスから絶好機が訪れたが、シュートは枠左へ逸れていった。
40 DF 高嶋 修也
第1節 岡山(A)●0-3 メンバー外
第2節 山形(H)●1-3 メンバー外
第3節 甲府(A)〇2-1 ベンチ
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 90分出場
勢いよく前に出たときの迎撃は良いが、失点シーンのようにズルズルとラインを下げてしまう場面が何度かあった。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 ベンチ
第5節 秋田(A)●0-3 ベンチ
第6節 大分(H)〇2-1 メンバー外
第7節 長崎(H)△1-1 メンバー外
第8節 千葉(A)●0-8 ベンチ
第9節 山口(H)△0-0 ベンチ
第10節 水戸(A)△2-2 ベンチ
第11節 鹿児島(A)●1-2 ベンチ
第12節 いわき(H)●0-1 ベンチ
第13節 清水(A)●1-4 メンバー外
第14節 藤枝(H)●0-1 メンバー外
第15節 徳島(A)●0-1 メンバー外
第16節 仙台(H)●1-2 メンバー外
第17節 愛媛(A)△0-0 メンバー外
第18節 熊本(H)●1-3 71分出場
スクランブル投入で今季初出場。背後へのボールに対する危うさを見せつつも無難に対応した。
第19節 群馬(H)△1-1 メンバー外
天皇杯 藤枝(A)●0-2 90分出場
第20節 大分(A)〇2-0 メンバー外
第21節 千葉(H)〇2-1 メンバー外
第22節 仙台(A)●2-3 ベンチ
第23節 山形(A)●0-1 ベンチ
第24節 岡山(H)△1-1 メンバー外
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 26分出場
大谷の負傷でスクランブル投入となったが、ロングスローで同点弾を導いた。あの飛距離は間違いなく武器になる。
第33節 いわき(A)△0-0 90分出場
今季初先発で苦しみながらもクリーンシートに貢献。武器のロングスローはスタンド席が近い会場とあり、十分に助走が取れなかった。
第34節 愛媛(H)△1-1 10分出場
守備ではベンダンカンを厳しくマーク。攻撃では深い位置からロングスローを1本入れた。
第35節 群馬(A)△0-0 90分出場
風下でも安定したフィード能力を発揮し、21分には背後に抜け出した矢野にボールを届け、川名→大島のビッグチャンスを演出した。対人守備も安定していた。
第36節 清水(H)●0-1 60分出場
前半は相手FWの背後への動き出しやクロス対応が非常に安定していたが、後半立ち上がりにいくつか迎撃で後手を踏んだ。
第37節 横浜FC(A)△0-0 14分出場
ロングスローから福島と大谷の決定機を演出。攻撃をなかなか組み立てられないなかで貴重なセットピースとなった。
第38節 徳島(H)△0-0 4分出場
1stプレーで相手のボールホルダーにガツンと当たる厳しい守備を見せた。
41 MF 朴 勇志
第1節 岡山(A)●0-3 メンバー外
第2節 山形(H)●1-3 メンバー外
第3節 甲府(A)〇2-1 メンバー外
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 90分出場
プロ入り後初の出場となったが、宮崎への鮮やかな対角フィードや身体の強さなど良さを見せた。パススピードやボールの持ち出し方、つける位置の判断はさすが本職ボランチの選手。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 メンバー外
第5節 秋田(A)●0-3 メンバー外
第6節 大分(H)〇2-1 メンバー外
第7節 長崎(H)△1-1 メンバー外
第8節 千葉(A)●0-8 メンバー外
第9節 山口(H)△0-0 メンバー外
第10節 水戸(A)△2-2 メンバー外
第11節 鹿児島(A)●1-2 6分出場
リーグ戦初出場。何とか局面を打開しようという気概を見せたが、相手の守備に阻まれ、背後を突かれてクロスを許した。
第12節 いわき(H)●0-1 17分出場
身体の強さはもちろん、朴の強みは味方がコントロールできる絶妙な強さ(速さ)のグラウンダーパスとフィードを供給できるところだと思う。
第13節 清水(A)●1-4 メンバー外
第14節 藤枝(H)●0-1 ベンチ
第15節 徳島(A)●0-1 ベンチ
第16節 仙台(H)●1-2 71分出場
立ち上がりにPKを与えたが、その後は立て直して球際での強さやサイドへの展開力を発揮した。
第17節 愛媛(A)△0-0 ベンチ
第18節 熊本(H)●1-3 メンバー外
第19節 群馬(H)△1-1 ベンチ
天皇杯 藤枝(A)●0-2 71分出場
第20節 大分(A)〇2-0 メンバー外
第21節 千葉(H)〇2-1 メンバー外
第22節 仙台(A)●2-3 メンバー外
第23節 山形(A)●0-1 メンバー外
第24節 岡山(H)△1-1 メンバー外
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 メンバー外
第33節 いわき(A)△0-0 メンバー外
第34節 愛媛(H)△1-1 メンバー外
第35節 群馬(A)△0-0 メンバー外
第36節 清水(H)●0-1 メンバー外
第37節 横浜FC(A)△0-0 メンバー外
第38節 徳島(H)△0-0 メンバー外
42 FW 南野 遥海
第1節 岡山(A)●0-3 58分出場
ロングボールでしかボールが回ってこない展開では能力は発揮できず。ただ、苦しいなりにシュートを打ち切るなど才能の片鱗は見せた。
第2節 山形(H)●1-3 34分出場
相手の守備に当たり負けする場面が何度か。常にゴールを意識しているギラギラ感は近年の栃木にはいなかったタイプである。
第3節 甲府(A)〇2-1 10分出場
リード後の投入だったため攻撃の場面は少なかったが、短い時間で最低限の守備貢献を見せた。
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 90分出場
宮崎と良い距離感でプレーし、53分にはこれまでで最もゴールの匂いが漂うシュートを放った。毎試合足を振ることができている。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 6分出場
少ない出場時間だったが相手を追い回し続け、前が開けたら左足を振る積極性を見せた。
第5節 秋田(A)●0-3 15分出場
これまではゴール前で自分が自分がといった雰囲気だったが、IH起用されたことで周りとの繋がりを意識しているように見えた。
第6節 大分(H)〇2-1 22分出場
献身的なプレスでチームとして攻撃回数を増やせれば自身の得点チャンスも見えてくる。
第7節 長崎(H)△1-1 90分出場
良い意味でも悪い意味でも南野のゲームだったと言えるだろう。PK失敗は痛恨だったが、その後も焦れずに献身的な守備を続けた結果、最後の最後に自身のもとにボールが流れてきた。モヨに何度も突破されてクロスを許した点は今後の課題。
第8節 千葉(A)●0-8 45分出場
積極的にボールに関わり土肥とともに中盤でゲームメイクした。本職ではないIHでのプレーとなったが、ボールを持てばシュートを第一に窺うFWの嗅覚も見せた。
第9節 山口(H)△0-0 69分出場
新保の対応に追われ自陣深くに押し込まれたため、攻撃面で良さを出せなかった。
第10節 水戸(A)△2-2 90分出場
1点目はシュートを打つまでの一連の流れがパーフェクト。2点目は絶妙なポジショニングで大外でフリーに。守備貢献が巡り巡って自身の得点に繋がる好循環の中にいる。
第11節 鹿児島(A)●1-2 89分出場
身体にキレがあり、攻守両面でハードワークを厭わなかった。60分には敵陣でボールを奪い、自ら放ったシュートがポスト直撃。83分には巧みな突破からイスマイラの得点をアシストした。
第12節 いわき(H)●0-1 89分出場
左サイドでボールを収めて何とか個で打開しようとした。後半序盤にミドルシュートを1本放った。
第13節 清水(A)●1-4 70分出場
左からのクロスに身体を折りたたんでボレーで合わせてみせた。コンスタントにゴールを重ね、これでチーム最多の今季4点目。
第14節 藤枝(H)●0-1 66分出場
相手に囲まれることが多く、あまり前を向けなかった。
第15節 徳島(A)●0-1 84分出場
ライン間やポケットでボールを引き出し、前が開ければシュートをチョイス。相手にとって怖い存在であり続けた。
第16節 仙台(H)●1-2 90分出場
矢野が競った落としを豪快に振り抜いた。これでチームトップの5得点。20歳最初の試合に自ら花を添えた。
第17節 愛媛(A)△0-0 89分出場
シュート数3本はチームトップ。後半には至近距離でのボレーと左足のコントロールショットを放ったが、惜しくもネットを揺らすことができなかった。
第18節 熊本(H)●1-3 90分出場
シュートが力み、枠を捉えることが出来なかった。中盤から相手の守備を剥がして強引に前進するなど、引き続き状態の良さを窺わせた。
第19節 群馬(H)△1-1 90分出場
チーム最多の4本のシュートを記録したが、相手のマークが厳しく枠内に飛ばすことが出来なかった。ここ最近と比べるとやや低調だった。
天皇杯 藤枝(A)●0-2 ベンチ
第20節 大分(A)〇2-0 77分出場
相手DFに警戒され、足元にボールが付かないシーンが目立った。直接FKはもう少し距離があれば確実にゴールマウスを射抜けたように思う。
第21節 千葉(H)〇2-1 61分出場
バー直撃を含む、チーム最多の5本のシュートを放った。早い時間の交代に納得いかない様子だったが、あの負けん気の強さこそが南野の魅力である。
第22節 仙台(A)●2-3 81分出場
宮崎に入った楔パスの落としや福島からの楔パスの受け手として絶妙なポジショニングで攻撃の潤滑油となった。60分にはゴール前でシュートを放つも、相手DFの疑惑のブロックに阻まれた。
第23節 山形(A)●0-1 60分出場
立ち上がりのバイシクル以外はあまり見せ場はなかった。
第24節 岡山(H)△1-1 67分出場
チームとして右からの攻撃の比重が高かったが、南野が効果的に絡めたシーンは少なかった。
第25節 熊本(A)〇2-0 30分出場
投入直後から鋭いプレッシングとフィジカルの強さを発揮し、全体の強度を一段階引き上げた。
第26節 山口(A)●3-4 23分出場
途中出場でプレスを活性化させたが、その直後に背後を突かれて失点。左足を警戒され、振り抜く間を与えてもらえなかった。
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 29分出場
同点直後には南野らしい強烈なミドルシュートでゴールを脅かした。小林体制の初戦以降ゴールがなく、残留に向けて彼のゴールが待たれる。
第29節 長崎(A)△1-1 27分出場
先発落ちの悔しさを晴らすように身体ごとボールを押し込んだ。13試合ぶり、チームトップの6ゴール目。ここから量産といきたい。
第30節 藤枝(A)●0-1 90分出場
背後への動き出しやマイナスのポジショニングでチャンスを作ったが、時間の経過とともに運動量が減少した。ただ、前を向ければ惜しいミドルシュートを何本か放った。
第31節 水戸(H)●2-3 89分出場
前半はプレスのスイッチを入れて、福島とともに右サイドを制圧した。後半はポケット侵入を狙ったが、CBのスライドに対応された。
第32節 鹿児島(H)〇2-1 90分出場
深い時間帯にもうひと伸びするドリブル突破と冷静に蹴り込んだPKでチームに勝ち点3をもたらした。
第33節 いわき(A)△0-0 90分出場
相手CBの執拗なマークに潰され、攻撃面で良さを出せなかった。CKの精度は高く、多くの場面で味方が先に触れていた。
第34節 愛媛(H)△1-1 86分出場
CBを越えてGKまで寄せていく2度追いを繰り返し、蹴らせて回収する守備の起点となった。28分には中央から強烈なミドルを放ったが、相手DFのブロックに阻まれた。
第35節 群馬(A)△0-0 90分出場
前後の動き出しが少なく、あまり効果的にボールを引き出せなかった。ただ、72分には左足で強引にミドルシュートを打ち切るなど、自信と気持ちの強さが伝わるパフォーマンスだった。
第36節 清水(H)●0-1 90分出場
矢野に続くように立ち上がりから献身的にプレスを敢行し、最後は足をつりながらも最後までやり切った。
第37節 横浜FC(A)△0-0 メンバー外
第38節 徳島(H)△0-0 ベンチ
44 MF 揚石 琉生
第1節 岡山(A)●0-3 ベンチ
第2節 山形(H)●1-3 メンバー外
第3節 甲府(A)〇2-1 メンバー外
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 64分出場
プロ入り後初の先発出場。ミスパスやファールが多くあまり良さは見せられなかったが、何かやってやろうという気概を感じさせた。
第4節 横浜FC(H)〇1-0 メンバー外
第5節 秋田(A)●0-3 メンバー外
第6節 大分(H)〇2-1 メンバー外
第7節 長崎(H)△1-1 メンバー外
第8節 千葉(A)●0-8 メンバー外
第9節 山口(H)△0-0 メンバー外
第10節 水戸(A)△2-2 メンバー外
第11節 鹿児島(A)●1-2 メンバー外
第12節 いわき(H)●0-1 メンバー外
第13節 清水(A)●1-4 メンバー外
第14節 藤枝(H)●0-1 メンバー外
第15節 徳島(A)●0-1 メンバー外
第16節 仙台(H)●1-2 メンバー外
第17節 愛媛(A)△0-0 メンバー外
第18節 熊本(H)●1-3 ベンチ
第19節 群馬(H)△1-1 メンバー外
天皇杯 藤枝(A)●0-2 90分出場
第20節 大分(A)〇2-0 ベンチ
第21節 千葉(H)〇2-1 ベンチ
第22節 仙台(A)●2-3 メンバー外
第23節 山形(A)●0-1 メンバー外
第24節 岡山(H)△1-1 メンバー外
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 メンバー外
第33節 いわき(A)△0-0 メンバー外
第34節 愛媛(H)△1-1 メンバー外
第35節 群馬(A)△0-0 ベンチ
第36節 清水(H)●0-1 メンバー外
第37節 横浜FC(A)△0-0 メンバー外
第38節 徳島(H)△0-0 74分出場
待望のリーグ戦デビュー。持ち前の展開力や守備強度は発揮できていたが、プレースピードについていけない場面もあった。プロ1年目に掴んだこの感覚を来季以降に活かしてほしい。
45 FW 山本 桜大
※J1柏から期限付き移籍加入
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 10分出場
栃木デビュー戦で挨拶代わりの初ゴールを記録したあたりは当時の根本を彷彿とさせる。
第27節 秋田(H)△0-0 ベンチ
第28節 甲府(H)●1-2 29分出場
同点に追い付いたシーンではラファエルの強めの縦パスを上手くコントロールし、逆サイドの福島に繋げた。
第29節 長崎(A)△1-1 27分出場
積極的な背後への動き出しとボールを受けた際の仕掛けで、膠着した試合の流れを一変させた。得点シーンの玄へのパスも正確だった。
第30節 藤枝(A)●0-1 35分出場
途中出場から積極的なプレスや動き出しで流れを引き寄せた。この日はどちらかと言えばライン間でプレーすることが多かった。
第31節 水戸(H)●2-3 1分出場
90+1分からの投入では何もできなかった。
第32節 鹿児島(H)〇2-1 23分出場
左サイドに勢いをもたらした。逆転PKもきっかけは山本から。靭帯系の怪我でないことを祈りたい。
第33節 いわき(A)△0-0 メンバー外
第34節 愛媛(H)△1-1 メンバー外
第35節 群馬(A)△0-0 メンバー外
第36節 清水(H)●0-1 38分出場
ギャップに顔を出したり、背後へのランニングだったり動き出しの数で違いを作ろうとしていた。
第37節 横浜FC(A)△0-0 14分出場
ボールホルダーに鋭いプレスをかけ続け、守備の足が止まりかけていたチームを活性化させた。
第38節 徳島(H)△0-0 90分出場
16分の決定機はGKのビッグセーブに阻まれたものの、相手を剥がす強引なドリブル突破で違いを見せていた。左足にはテーピングをぐるぐる巻きにしていたが、その影響を微塵も感じさせなかった。
47 MF 吉野 陽翔
第1節 岡山(A)●0-3 メンバー外
第2節 山形(H)●1-3 メンバー外
第3節 甲府(A)〇2-1 メンバー外
ルヴァン杯 岩手(A)●0-1 ベンチ
第4節 横浜FC(H)〇1-0 メンバー外
第5節 秋田(A)●0-3 メンバー外
第6節 大分(H)〇2-1 メンバー外
第7節 長崎(H)△1-1 メンバー外
第8節 千葉(A)●0-8 メンバー外
第9節 山口(H)△0-0 メンバー外
第10節 水戸(A)△2-2 メンバー外
第11節 鹿児島(A)●1-2 メンバー外
第12節 いわき(H)●0-1 メンバー外
第13節 清水(A)●1-4 メンバー外
第14節 藤枝(H)●0-1 メンバー外
第15節 徳島(A)●0-1 メンバー外
第16節 仙台(H)●1-2 メンバー外
第17節 愛媛(A)△0-0 メンバー外
第18節 熊本(H)●1-3 メンバー外
第19節 群馬(H)△1-1 メンバー外
天皇杯 藤枝(A)●0-2 メンバー外
第20節 大分(A)〇2-0 メンバー外
第21節 千葉(H)〇2-1 メンバー外
第22節 仙台(A)●2-3 メンバー外
第23節 山形(A)●0-1 メンバー外
第24節 岡山(H)△1-1 メンバー外
第25節 熊本(A)〇2-0 メンバー外
第26節 山口(A)●3-4 メンバー外
第27節 秋田(H)△0-0 メンバー外
第28節 甲府(H)●1-2 メンバー外
第29節 長崎(A)△1-1 メンバー外
第30節 藤枝(A)●0-1 メンバー外
第31節 水戸(H)●2-3 メンバー外
第32節 鹿児島(H)〇2-1 メンバー外
第33節 いわき(A)△0-0 メンバー外
第34節 愛媛(H)△1-1 メンバー外
第35節 群馬(A)△0-0 メンバー外
第36節 清水(H)●0-1 メンバー外
第37節 横浜FC(A)△0-0 メンバー外
第38節 徳島(H)△0-0 メンバー外